胆石症 治療 発作

胆石症胆石症は、胆のうから分泌される胆汁の成分がか固まり、石のようになる病気です。胆石症はこの石のように固まった胆石のある場所によって胆のう結石、総胆管結石、肝内結石に分類されます。

胆石症は日本人の10%〜15%に発症していると推測され、主な原因は日常の食生活にあると考えられています。
スポンサードリンク

急激な激しい腹痛が起こったときは、まず病院へ向かいます。痛みの原因が何であるかいろいろ検査を行い、胆石症であるとわかったとき、未だ激しい痛みがあるときはこの痛みを止める治療から始めます。

 

痛みを取り除くために鎮痛剤または鎮痙剤を使いますが、これは胆石症の治療ではありません。胆石症の激しい痛みは結石が詰まって起こる痛みなので、筋肉のけいれんを鎮める治療を行います。

 

薬は点滴で投与しますが、鎮痙剤の一時的な副作用として、少し見えにくくなったりまぶしく感じたり、心臓の行動が早くなったり緑内障や前立腺肥大を悪化させることがありますので、心臓病、緑内障、前立腺肥大などの既往症がある人は、副作用を避けるために医師に既往症を伝えるようにします。

 

鎮痙剤の投与で痛みが治まらない場合は、鎮痛薬を投与して痛みを抑えます。また、胆のうや胆管に感染症をお起こしている場合は、感染を抑えるために抗菌薬の投与も行います。

 

しばらくは痛みを抑える治療を1〜2日間、入院して行います。激しい痛みが出ないようになれば、胆石症の治療は経過観察を行い、今後の治療方が検討されます。

 

食事は痛みがある間は点滴で行い、痛みがなくなれば次第に食事が取れるようになります。痛みを和らげる鎮痙薬は痛みが治まってもしばらく続けて経過観察を行います。

 

このように、胆石症の最初の治療は、激しい痛みの緩和から始まり、経過観察の後、治療が始まります。