胆石症 原因 食事

胆石症胆石症は、胆のうから分泌される胆汁の成分がか固まり、石のようになる病気です。胆石症はこの石のように固まった胆石のある場所によって胆のう結石、総胆管結石、肝内結石に分類されます。

胆石症は日本人の10%〜15%に発症していると推測され、主な原因は日常の食生活にあると考えられています。
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胆石症の原因と食事

胆石症の発症原因として最も影響するものは日常の食事です。脂肪の多いものやコレステロールの多い肉類、バターを多く使った料理などを、普段より多く取っていると結石症に罹りやすくなります。

 

結石症でできる結石は肝臓から分泌される胆汁が結晶化してできたものです。胆のうは肝臓の裏側にある小さな臓器で、肝臓から分泌された胆汁を一時貯めて送り出しています。

 

胆汁は胆汁酸、コレステロール、レシチン、ビリルビンなどが成分で、食べた脂肪分の消化吸収に重要な役割を果たしています。
日常の食生活が脂分やコレステロールの多い食事を取っていると、単純の成分バランスが崩れ、その成分が結晶化して結石になります。

 

胆石症の7割の方がこれにあたりコレステロール胆石といいます。コレステロール胆石は白色から黄白色していて、1センチほどのものです。

 

胆石の主成分がコレステロールのものを純コレステロール胆石といい、この周りにビリルビンが固まると外側は茶褐色で中は白い混成石になります。結石の色は成分であるコレステロール、ビリルビン、カルシウムで変わってきます。この成分の変化は食事の影響で変わってきます。

 

結石症の残りの3割の方は、ビリルビンが変質してカルシウムと結合して結石になる色素胆石というものです。この場合は肝障害や胃の切除が原因で、貧血や細菌感染により胆汁の正常な流れが滞り結晶化したもので、ビリルビンカルシウム結石といいます。

 

色は茶褐色で1センチ程度のものが多数できます。ビリルビンとたんぱく質が結合した結石は黒い砂状の黒色石ができます。