胆石症 治療法 症状 原因

胆石症胆石症は、胆のうから分泌される胆汁の成分がか固まり、石のようになる病気です。胆石症はこの石のように固まった胆石のある場所によって胆のう結石、総胆管結石、肝内結石に分類されます。

胆石症は日本人の10%〜15%に発症していると推測され、主な原因は日常の食生活にあると考えられています。
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胆石の部位と3つの胆石症

胆石症は胆石ができる場所によって胆のう結石、総胆管結石、肝内結石に分類されます。これら3つの胆石症についてご紹介します。

 

胆のう結石は胆石症の70〜80%の方がこれに分類され、コレステロール結石が胆のうの中にできます。胆のう結石の発症患者の年齢は50歳代半ばの方が多く、やはり男性より女性の方が多く発症します。

 

胆のう結石は、結石が胆のうの中にあるときは症状がなく、これが次第に胆汁の分泌とともに胆のうが収縮して胆石が押し出され、出口で結石が詰まると痛みが起こります。

 

総胆管結石は胆汁の通り道である総胆管にできる結石です。この場合の結石はビリルビンカルシウム結石が多く、胆石症の方の20%にあたり、発症年齢は高齢の60歳代から70歳代の方に多く発症します。

 

総胆管結石の症状は、総胆管という狭いところに結石が溜まるので、ここの筋肉がけいれんを起こしたり、総胆管が詰まる圧力で激しい痛みを伴います。

 

肝内結石は肝臓内の胆管にできる結石で発症数は少なく、胆石症の方のわずか1〜2%の方に発症しています。肝内結石はほとんどがビリルビンカルシウム結石や黒色石などの色素結石で、症状としては特に症状がありません。

 

しかし、分泌される胆汁がうっ血し肝機能障害を起こしますので、早期に治療が必要になります。肝内結石の場合、結石が総胆管内に落ちてくる落下結石がありますが、この時は激しい痛みが伴います。