子宮内膜症 治療 ホルモン療法 摘出手術

子宮内膜症子宮内膜症という病気をご存知でしょうか。病名を聞いたことある方もいますでしょうが、女性特有の病気です。
子宮内膜症は20歳から30歳代の女性の方に多く発症し、症状が進行すると痛みを生じてきます。これは卵巣がんへ進行する場合や不妊の原因にもなりますので、放置せずに適切な治療が必要になります。
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子宮内膜症のホルモン療法と摘出手術

子宮内膜症の治療は、初期段階であればホルモン療法を行い経過観察を行います。ホルモン療法では、子宮内膜症には月経が起こらないことがよい条件なので、月経が起こらないように強制的に閉経の状態にします。

 

ホルモン療法ではおよそ4週間、月経のコントロールを行い閉経の状態にして経過観察を行いますが、症状の改善が診られない場合は外科的な手術による手術療法を行います。

 

手術療法は、妊娠・出産を希望する意思があるかによって、子宮を温存するか摘出するか検討されます。

 

また、病状が悪化している場合は摘出手術が選択されます。手術療法は、子宮を温存する場合、腹腔鏡手術が多く取られています。しかし、腹腔鏡手術ができない場合、病状が深刻な場合や妊娠を希望しない方に全摘手術が行われます。

 

手術療法は、子宮内膜症の病巣部分のある卵巣と子宮を取り除く手術と、子宮と卵巣をすべて摘出する全摘手術があります。一部の摘出手術では卵巣や子宮を残しますので、再発する恐れがあります。

 

子宮内膜症の症状が重く、辛い生理痛や過多月経が酷く日常生活に支障が出る方や、年齢が40歳以上で妊娠・出産を望まない方には、根本的な治療である全摘手術が有効な治療法になります。