子宮内膜症 ホルモン療法 治療

子宮内膜症子宮内膜症という病気をご存知でしょうか。病名を聞いたことある方もいますでしょうが、女性特有の病気です。
子宮内膜症は20歳から30歳代の女性の方に多く発症し、症状が進行すると痛みを生じてきます。これは卵巣がんへ進行する場合や不妊の原因にもなりますので、放置せずに適切な治療が必要になります。
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ホルモン療法で子宮内膜症を治す

子宮内膜症の発症には月経の時の月経血が大きく関わっています。また、月経には4つのホルモンが関係していて、これらはお互いに作用して調節し合っています。

 

子宮内膜症の治療法にホルモン療法がありますが、この治療法は卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンという、女性ホルモンを分泌させないように抑制して、閉経したときと同じような状態にします。

 

子宮内膜症が発症した場合、月経がなければ治療に良い条件いなりますので、月経の時に分泌されるエストロゲンを抑制して子宮内膜症の治療を行います。

 

ホルモン療法の治療は、子宮内膜症の腫瘍が5センチ以上から10センチ程度の大きさであれば可能です。腫瘍の大きさが5センチ以下であれば低容量ピルの治療が可能になります。

 

ホルモン療法は皮下注射か点鼻薬で行い、卵胞ホルモンであるエストロゲンの働きを抑えます。皮下注射で行う場合は、月経の1〜5日目から4週間に1回ずつ投与します。点鼻薬は月経の1〜2日目から1日3回、左右の鼻に1回ずつスプレーしますが、片側の鼻だけに行うこともあります。

 

ホルモン療法は、半ば強制的に閉経の状態にしますので、これにより女性の更年期障害のような症状があり、また、イライラ、頭痛などの症状が現れることもありますので、最長6か月までの使用に制限されています。

 

ホルモン療法は、手術療法の前の対処療法として、腫瘍を小さくする目的で行うこともあります。